年齢が上がってくると薄毛が目立つようになりますが、近年では若い男性でも薄毛に悩む方が急増しています。
薄毛には様々な種類がありますが、「分け目ハゲ」は特に目立つので非常に注意が必要です。
センター分けや7:3分けなどの分け目をしっかり見せる髪型で薄毛だと、どうしても分け目ハゲが目立ってしまいますね。
ではそのういった分け目ハゲが目立つようになった場合、どうするのが一番いいでしょうか。
分け目ハゲができる原因って?
分け目部分は特に頭皮の中でも負担がかかりやすい部分になります。
1日であれば大きな影響はありませんが、数年、数十年と同じ分け目で過ごすことで分け目部分の負担がとんでもないことになります。
分け目に負担がかかる原因
・分け目部分の頭皮に直接紫外線が当たってしまう
・帽子を被る際に分け目を中心に頭皮が引っ張られる
・ドライヤーの熱が頭皮に直接伝わってしまう
・分け目を触る仕草で髪の毛が引っ張られてしまう
などなど
上記のようなことが長い年月の中積み重なることで、頭皮へのダメージが大きくなってしまいます。
男性には少ないですが、特に女性であれば「髪の毛を結ぶ」などの行為も特に分け目に負担がかかってしまうことなります。
定期的に分け目を変えることでこうした負担を分散することができます。
分け目ハゲに効く髪型
ショートヘアで分け目をそもそもなくしてしまう
分け目が目立つのであれば、そもそもの分け目をなくしてしまうことも考えてみましょう。
黒髪のショートヘアであれば髪自体に重みが出るので、薄毛が目立ちにくくなります。
分け目の薄毛を悩むこと自体がストレスに繋がってしまうので、手っ取り早く分け目をなくしてしまいましょう。
分け目を大きくサイドに偏らせる
センターや、7:3くらいで分け目を作ってる方が多いと思いますが、9:1くらいに分け目をずらしてみましょう。
1のほうのサイドを刈り上げたり、ツーブロックにすることで今時感が出ていいですよ。
片側に寄せることでそちら側のボリュームもあがり、スカスカした感じはなくなります。
分け目ハゲを隠すために!
髪自体にボリューム感を持たせることで分け目の薄毛が目立たなくなります。
7:3分けなどをしているとピシッとした印象を与える分、髪の毛のボリューム自体はなくなります。
ボリュームをあげることは分け目ハゲに必須ともいえるかもしれません。
ドライヤーの乾かし方に気を付けよう
基本的なことにはなりますが、髪の毛を乾かすときは「髪の根本」からドライヤーを当てるようにしましょう。
髪の毛を少しひっぱりながら、根元に風邪を当てるイメージです。
上からドライヤーを当てて乾かしてしまうと紙の表面だけが乾いてしまうので、内側が湿った状態となってしまいます。
髪の毛のボリュームを出すために必須の乾かし方なので是非覚えましょう。
ボリュームアップミスト、トリートメントを使う
手軽に使える、ボリュームアップのミストやトリートメントが発売されています。
髪の毛にシュッと吹きかけるだけで髪自体にボリューム感を与えてくれるのでとても便利です。
まとめ
分け目ハゲはまだまだ薄毛の入り口。ですが対策を覚えていくことで薄毛が進行したとしてもある程度隠しきることができるので、しっかり覚えたいですね。